金融機関の防犯対策

金融機関の防犯対策してますか?

金融機関の防犯対策中国に来て、驚いたことの一つは、銀行に行くとライフル銃を持った兵士がいるということです。すべての銀行ではないですが、中国に来たばかりのころはよく見かけました。また、現金輸送車にも「武装押運」と書かれていて、現金を積みこむときには銃を持った人が、必ず輸送車のところで見張りをしています。日本の金融機関の防犯体制とはだいぶ違います。

日本では、金融機関がセキュリティサービスに依頼して防犯をしていますね。たとえば、従業員が身の危険を感じて非常押しボタンを押すと、カメラが連動し、ガードセンターへ通報するサービスや夜間などの無人時に、侵入があった場合、映像と音声を送信するサービスなどがあります。また、金融機関では定期的に防犯訓練を行っているところもあります。

また、防犯対策として、自治体が条例などを作り、金融機関に対し、安全を確保するための自発的な対策を促しています。たとえば、店舗周辺や来客用ロビーは、見通しよくするようにとか、金庫、出納など多額の現金を取り扱う場所は、来客用ロビー側から見えないように工夫する、搬出入時間、輸送経路等の現金輸送計画は、複数作って画一化を避けるなどです。

また、ネットバンキングの普及により、情報セキュリティも金融機関の課題となっています。対策としては、個人情報をSSLにより暗号化して通信することで盗聴を防いだり、ファイアーウォールによりバンキングサーバーを防御したりということがあります。

また、金融機関では、不審な電子メールに騙されないようにも注意を喚起しています。偽メールが届いて、メールの中のリンクを開くと、その銀行そっくりの偽の画面が現れて、パスワードを入力するように要求されます。金融機関が暗証番号を入力するよう要求することはありませんので、絶対に入力しないでください。金融機関のサイトには、偽メールの見分け方なども載っているので、あらかじめ読んでおきましょう。

銀行からお金を借りる際も、気をつけたいのが闇金です。 闇金は大手金融機関になりすましてお金を借りさせる手口で近寄ってきます。何も知らないでお金を借りると大変なことになるので絶対に手を出さないようにしましょう!!

闇金を見分けるポイントなどが詳しく紹介されているサイトです→ヤミ金を見分ける方法